こんにちは。
TOEICはすっかり資格試験として定着しましたよね。
そんなTOEICは就活をしていくのに意味ないのでしょうか?
今回はそんな人気のTOEICについて考えてみたいと思います。
TOEICは定量的に評価しやすい
就活のエントリーシートには主に大学時代に頑張ったことを書いていきますよね。
例えば部活やサークルを頑張ったなど。。
アルバイトで色々な経験をしたことを書く人もいると思います。
でもこれらの事は具体的な数値にするのは難しいですし、就活生も話を盛ってくるのは面接官も分かっています。
そこでTOEICで○○点です。なんて具体的な数値を出すことに価値が生まれます。
TOEICを知らない面接官はいませんからTOEICを使って自分の定量的な価値をアピールすることができます。
TOEICは海外志望じゃないと就活で意味ないの?
もしアナタの希望する会社が国内にしか拠点が無かったとしましょう。
現時点で海外赴任の予定も海外と取引する機会もなかった場合、TOEICで英語力をアピールすることは意味が無いのでしょうか?
結論意味はあります。
私の経験を話します。
私は最初海外志望でもありませんでした。
でも2回留年していてアピール材料が無かったのでTOEICを受験して就活で使おうと考えました。
TOEIC800点前半を取ることができたのでそれで何とか就職できた記憶があります。
将来海外に行きたい方や海外事業部を希望する方はもちろんTOEICは有利に働きますが、そうでない方も私のようにTOEICを使って頑張りをアピールすることはできるんですね。
TOEICだけじゃアピール材料として足りない
じゃあTOEICで高得点を取るだけで就活がうまくいくの?
正直それは厳しいですね。
私も就活の時は何十社も受けてたくさん落ちました。
私は有名でもない地方の私立大学出身ですから大学名はまったく役に立ちません。。
部活やサークル、その他の活動を頑張ったことも無かったのでTOEICに絞って頑張りました。
でも有名大学出身でTOEICも高得点、プラスで学生時代に起業したなんて方もたくさんいます。
そんな人と比べられると。。まったく歯が立ちませんよね。
もしアナタが就職人気ランキング上位にある会社に入社したいならTOEICの高得点者なんてゴロゴロいます。
自分一人だけ高得点ならアピール材料になりますが、みんな高得点なら逆に高得点がスタートラインになっちゃいますよね。。
TOEICは就活で必要条件だけど十分条件ではないということです。
まとめ
就活での一番のアピールポイントはアナタ独自の経験です。
それをうまく仕事とつなげてアピールできれば内定にぐっと近くなるはずです。
プラスでTOEICで自分の定量的な頑張りを保証しておくのがおススメ。
もう一度自分は何がしたいのか、自分の強みは何なのかをしっかり考えてみてください。
それと同時進行でTOEICの勉強をスキマ時間で継続して行うのが有効です。
スタサプは携帯でスキマ時間を使ってTOEIC対策ができるのでおススメです。
机に向かって勉強ってなるとなかなか継続できないですからね。。
スキマ時間を使った短い勉強でも継続すれば効果は絶大です。
頑張ってください。
では。