職場恋愛ができる会社に就職する方法

みなさん。

 

こんにちは。今回は趣向を変えて職場恋愛について考えてみたいと思います。

このブログを読んで頂いている方の中にも職場恋愛を経験している方は多いのではないでしょうか?

 

実際私も職場恋愛を通して結婚しております。

もしアナタが学生でこれから就職を控えている、もしくは転職を考えているのであれば職場恋愛の事を頭の片隅において就職活動してみるのも楽しいかもしれません。(あくまでサブ的な意味で。。)

 

それではどのような会社に職場恋愛が多いのか解説していきます。

従業員数が多い

もし従業員数が30名ほどの会社だとそもそも恋愛対象になる人がいる確率が極端に少なくなります。

最低100名以上の従業員数の会社が理想です。

 

またその会社の新卒採用人数も重要です。

毎年新卒を一定数採用しているということは幅広い年齢層の従業員が働いている可能性が高くなります。

 

新卒を採用せず中途採用のみの会社は従業員の年齢層が高くなる傾向があります。

また新卒を採用しても必ず数年以内に一定数辞めるので10人以上の採用があるところが理想です。

従業員の年齢が若い

従業員が300名以上いても40代以上がほとんどだったら既婚者割合が高くなってしまいます。

最低でも従業員の平均年齢が30才中盤が理想です。

 

若すぎないかと思われるかもしれませんが、ほとんど20代の社員でも1人50代の社員がいるだけで平均年齢を引き上げてしまうのでこれぐらいがちょうどいいです。

従業員の年齢が若い業界とは

化粧品、アパレル、ITなど女性も多く働いている会社が従業員の年齢が若くなる傾向があります。

女性は出産後に退職する場合が多いからです。

 

最近では出産してからも女性が職場復帰する機会は増えていますが同じ職場に復帰するパターンは限られています。

・化粧品→女性がメインの職場

・アパレル→若者が流行を作る

・IT→業界自体が新しい

上記のような業界の方が20代~30代の従業員の割合も多く社内恋愛の割合も高くなります。

 

職場恋愛のメリットとデメリット

職場恋愛と聞くと良さげなイメージを連想しがちです。

もちろんメリットもあるのですがデメリットも存在します。

 

それではデメリットから紹介します。

職場恋愛のデメリット

職場恋愛が禁止の会社がある

私が化粧品の会社で働いていた時の話です。

創業者が社長だった時は社内恋愛が禁止でした。

 

理由は「仕事に支障がでるから」

しかし禁止と言われればさらに燃えてしまうもんです。

 

その時に内緒で付き合っていた人がいたのですが、その方たちは結婚する時に社長に報告に行ったそうです。

結果的に結婚するんだったらOKということになったみたいです。笑

 

ヒヤヒヤですね。

最近では社内恋愛禁止なんて言うと炎上の原因にもなりかねませんからこのような会社は少なくなっていると思いますが、今でも存在するのでアナタが入社予定の会社をチェックしたほうがいいと思います。

別れた後仕事がしづらい

社内恋愛が盛り上がっている時は楽しいですが、ひとたび別れてしまった後は気まずい思いをすることになります。

もし同じ部署の場合は社内でも一緒にいる時間が長いので苦痛ですよね。

 

最初の方でも話した通りこうなったら「仕事に支障が出てきます」。

実際の業務に支障が出てくることを上司に気付かれるとペナルティ別の部署への移動または別の支社への転勤の対象にもなりかねませんので注意が必要です。

 

仕事中も相手に監視されることになる

もし同居している場合は朝同じ会社に出勤して同じ家に帰る。

この場合一日中一緒にいることになります。

 

例えば会社で別の異性と仲良くしていると家で問い詰められることもありそうです。

また相手も会社のことをすべて把握しているのでちょっと取引先と呑みに行ってくるなんて嘘をつくこともできません。

 

家でも会社の話題で盛り上がれるというメリットはありますが、すべて知られているので変な嘘や言い訳ができないということも把握しておいてください。

職場恋愛のメリット

結婚後のギャップが少ない

私が思うにこれが職場恋愛の最大のメリットだと思います。

どういう事かと言うと

相手の

職場の同僚、上司、部下への接し方

取引先への接し方

周りからどのように思われているか

上記の事を見ていると相手の事をより深く知ることができます。

 

仕事をしていると色々な問題が発生します。

 

時には理不尽な事もたくさんあります。

そんな出来事に相手がどのように対応しているのかを間近で見ることができます。

 

仕事をしている時間は長いので一日中自分を取り繕うことはできません。

もし社内恋愛でなく会う機会が週末のデートの時だけだったら余裕でごまかせます。

 

 

そして結婚してからボロが出てこんな人だとは思わなかったということになりかねません。

社内恋愛では相手の行動をチェックする機会が十分にあるということです。

 

相手を十分吟味して結婚すれば後々相手の態度が豹変する可能性も低くなります。

まとめ

社内恋愛の結果必ずしも結婚するとは限りません。

残念ながら別れることになっても仕事に支障が出ないようにするのが重要です。

 

ぜひデメリットも把握した上で回りに迷惑をかけないように職場恋愛を楽しんでみてはいかがでしょうか。

恋愛目的で職場を選ぶのはどうかと思いますが、仕事プラス恋愛もあればさらに日々が充実すると思うので就職や転職を考える際は企業の従業員数や従業員の年齢割合を調べてみるのも面白いかもしれません。

 

では。