第一志望の大学受験に失敗したアナタへ【気持ちを切り替える大切さ】

こんにちは。

大学受験のシーズンもそろそろ終わりに向かっていますね。

今は結果をドキドキして待っている方も多いのではないでしょうか?

私立を受験している方はすでに結果が出ていることと思います。

合格した方はおめでとうございます。

しかし第一志望の大学に不合格になって落ち込んでいる方もいると思います。

今回はそんな方に向けた記事を書きたいと思います。

私も浪人したのに第一志望の大学に失敗しました

私の経験から話をしたいと思います。

私は関西出身なのですが東京に憧れて現役では東京の私立理系を受験しました。

受験したのは東京の有名難関私立です。

大学を選ばなければ東京のどこかの大学には入れたと思うのですがミーハーですから難関私立しか受験しませんでした。

そしてあえなく全滅です。。

でもこの時は浪人すればいいかと安易に考えていました。

当たり前のように浪人生活をスタートさせて一年間駿台にお世話になりました。

そして次の年も東京の難関私立を受験しました。

結果は。。不合格

この時は落ち込みました。。

滑り止めで受けた地方の私立大学に行くしかなくなったのです。。

受験の失敗を引きずって二回留年

滑り止めの大学に入学してからも正直全然楽しくなかったです。

なんで俺はこんなところにいるんだろう。。ずっとそんな事ばかり考えていました。

そしてしばらくすると大学にも行かなくなりました。

昼過ぎまで寝て夕方から居酒屋のアルバイトに行くフリーターみたいな生活に。

そんな生活をおくっていると気付けば二回留年をしてしまいました。

親不孝者です。

それから大学を辞めようか考えた時期もありましたが就職の事を考えて卒業をすることに決めました。

そんな感じで自分の大学生活の楽しい思い出って全然ないんですよね。。

卒業することだけが目標でしたから。。

気持ちを切り替える大切さ

もし今アナタが大学受験で第一志望の大学に不合格になり落ち込んでいるならすごく気持ちは分かります。

本来行きたくない大学に行かないといけない。。悲しいですよね。。

でも大切なのは

気持ちを切り替えて大学生活を全力で楽しむことです。

社会人として働くと自分の努力だけではどうにもならないことがたくさんあります。

例えば大きな契約がタイミングがよくたまたま取れることもあるし、逆に相手の会社の業績が急に悪くなりキャンセルされることだってあります。

しかし努力を続ければ成功確率は上がります。

イチローだってすべての球を打てるわけではありません。

10割バッターである必要は無いんです。

学生時代に訪れるビックイベントは受験ですよね。

受験ができるのは数回です。

つまり学生時代はチャンスが限られてるってことです。

その日のコンディションや運も左右します。

逆に社会人になればチャンスは無限に訪れます。

そんな時に過去の失敗に引きずられていると目の前のチャンスを逃すことになってしまいますよね。

私は学生時代に習って役に立ったと思う一つに確率があります。

例えば10回の内6回成功する人と10回の内8回成功する人がいるとします。

チャンスが1、2回しか無ければこの二人の差はほとんどありません。ほぼ運です。

しかしチャンスが1000回、2000回あれば二人の差はとんでもなく開いていくのです。

社会に出ればチャンスが無限にあるので成功確率を少しでも上げる努力を続けた人が結果を残すのは明らかです。

成功確率を上げるために必要なことは

失敗してもすぐに気持ちを切り替えて次に向かう

これです。

大学受験の失敗は成功への第一歩

アナタが受験に失敗して悲しいのはそれだけ努力してきた証です。

「今成功している方も実は昔は失敗だらけだった。。」

そんな人って魅力的に思えてきますよね。

アナタは最初の打席で三振してしまったかもしれません。

しかし気持ちを切り替えて努力を続ければこの先無限の打席に立つことができるはずです。

少しゆっくり休んでから大学生活をどうやって楽しむか考えてみてはいかがでしょうか?

では。