今日はニューヨークの「車運転あるある」を言ってみたいと思います。
この記事が誰の役に立つのか分かりませんが、とりあえずお時間のある方は読んでいただければ幸いです。
私は普段から仕事で車を利用しています。
乗っている車はスバルのインプレッサ。
スバルって最高ですよね。
トヨタとかホンダも乗ったことがあるんですが、スバルのインプレッサって加速がピカイチです。
日本でも車は運転していたんですが、アメリカに来て運転マナーの違いをいくつか感じます。
日本でも最近はあおり運転のニュースを頻繁に見かけますね。
今回はアメリカに来て毎日運転して感じる
「アメリカ運転あるある」
のご紹介です。
ウィンカーを出したまま走っている
これありますね。
1日に2台以上必ずこれは見ます。
日本ではあんまり見かけないですよね。
車線変更してウィンカーを消すのを忘れてそのまま走っているパターンです。
これ本当にイライラするのが、本当に曲がりたいのか?、忘れているだけなのか?、どっちか分からないところです。
ウィンカーを出しているのでこちらが減速して前に入れてあげようとしても。。入ってこない。
なんでやねん!
って感じです。
理由はハッキリ分かりませんが大音量で音楽を聴いているのでウィンカーの「カチカチ音」が聞こえないんだと思います。
すぐにクラクションを鳴らす
これもありますね。
例えば信号が青に変わってすぐに発進しないと後ろから「プップッー」です。
そんなすぐに鳴らさなくてもって思いますけど、みんなかなりのイラチです。
自分は前の車が信号が変わってすぐに発進しなくてもちょっと待ちます。
そんな時は自分の後ろの車がクラクションを鳴らしてきます笑
日本だとクラクションを鳴らされると「ドキッ」ってしてましたが、アメリカに来てからはクラクションを鳴らされていも平気になりました。
一日最低1回は鳴らされます笑
あとニューヨークは路上駐車も多いので、車が道に駐車していて自分の車が通れないときは鳴らしまくります。
朝でも夜でも関係ありません。
面白いのが例えば日本だと喧嘩になると一方の運転手が車の外に出てくることがありますね。
でもアメリカで同じような状況になってもお互い車の外に出ることはほとんどありません。
その理由は
相手が拳銃を持っているかもしれないから
みんなそのリスクは理解しています。
車線変更の時にウィンカーを出さない
これは最初のあるあるの逆ですね。
肝心な時にウィンカーを使いません。。
例えば左車線に入りたい時はウィンカーを出さずに左車線にジワジワ寄ってきます。
私も意地悪なのでウィンカーを出す車は前にいれてあげますが、ウィンカーを出さない車は前をギチギチに詰めて入れないようにしてやります笑
人間が小さいですね。
赤信号で右折できるのを忘れる
アメリカは赤信号でも右折することが許されています。
ただしニューヨーク市だけ赤信号で右折は禁止です。
ややこしいのがニューヨーク市から他の市に行ったとき
「ここは右折していいのかな?」
って不安になるんですよね。
不安なんでとりあえず赤信号の時は右折せず止まっているとだいたい後ろからクラクションを鳴らされます。
特にニューヨーク市と隣接している市の境目で戸惑うことが多いです。
以上、アメリカで運転して気付いたことでした。
アメリカでは日本の「サンキューハザード」のような習慣はありません。
サンキューハザードは賛否あるようですが、私は素晴らしい習慣だと思います。
アメリカも日本のサンキューハザードを見習ってお互いを尊重した運転ができたら理想ですね。
では。