【現地採用やめとけ】は本当!?経験者が語る

こんにちは。

今回は「現地採用やめとけ論」について考えてみたいと思います。

これから海外で働くことを考えている方で「駐在員として海外に行くのか」、「現地採用として海外で働くのか」

を迷っている人も多いかと思います。

「現地採用やめとけ」と言われる所以は現地採用には色々なデメリットがあるからです。

私も20代後半になってから海外で働きたくて最初の会社を辞めました。

その時に人事の方に言われたのがまさに「海外の現地採用だけはやめとけ」でした。。

そんな私は現在アメリカで現地採用されて働いています。

最初に現地採用はやめとけと言われた私がどのような経緯で現在、現地採用として働いているかお伝えしたいと思います。

ぜひ、海外の現地採用に興味がある方は参考にしてみてください。

現地採用やめとけと言われる理由

現地採用やめとけと言われる主な理由をまとめてみました。

給料が安い

現地採用の場合は現地の給料水準がベースになります。

もし東南アジアで現地就職した場合、現地の給料水準になることで日本の給料と比較した場合かなり額が少なくなります。

一方駐在員は日本の給料水準がベースになります。

そして別で海外赴任手当や住宅手当がつくことがほとんどです。

結果的に日本での給料水準以上がもらえることになります。

待遇が悪い

私はタイで駐在員生活をしていた時は専属のドライバーがついていて車を運転したことはありません。

お手伝いさんがいるマンションに住んでいる駐在員もたくさんいました。

駐在員は年金なども会社が負担してくれますが、現地採用の場合は自分で負担する必要があります。

駐在員と比べて見劣りする

よく現地採用は駐在員と比べられて下に見られると言われることがあります。

この部分に関しては現地採用の人の働き方にも原因があると思います。

私個人の感想ですが、タイで働いている現地採用の方の多くは仕事にそこまで重きを置いていない人がたくさんいました。

仕事はほどほどであとは普段の生活を楽しむ感じですね。

一方駐在員はここで結果を残さないと日本の出世街道から外れてしまいますから必死です。

駐在員と比べて見劣りするのはこの働き方のスタンスの違いが原因だと思います。

現地採用でも駐在員以上に経験とスキルがあって評価されている人はたくさんいますから。

現地採用の良いところ

現地採用には駐在員には無いメリットがあります。

それは

自分がいたいだけ現地で働くことができる

です。

私は最初の駐在でタイに行きました。

当時は最低タイには10年以上滞在したいなと思っていました。

その理由は1~2年生活しただけではその国の事が分からないと思ったからです。

しかし結果的に2年で日本への帰国を命じられてしまいました。

その時にはじめて駐在員の状態では自分の希望を叶えることができないことに気づきました。

現地採用を経験して分かったこと

その後タイから日本に戻ってきて会社を辞めてアメリカに現地就職をしました。

やはり最初は現地採用のデメリットをもろに経験することになりました。。

なかなか辛かったですね。。

貯金を切り崩す日々

そして分かっていたことですが、現地就職をすることで多額のお金を使うことになりました。

ビザから渡航費用、引っ越し代など駐在員ではありませんからすべて自腹です。

駐在員時代に貯金していた数百万円が一瞬で消えました。

またもらえる給料は現地の最低賃金以下でした。。

ブラック企業ですね。。

しかしビザにしばられている以上何も言えません。

雇う企業もそれを分かっていますから現地採用は使い捨てと言われるのも理解できます。

もらえる給料から家賃と生活費を引くと赤字です。

そんな貯金を切り崩す日々に頭を抱えていました。

働いている人も変な人ばっかり

日本から現地採用に応募する場合現地の会社の詳細情報はほとんど手に入りません。

口コミも無いし判断材料がありません。

実際入社してみると社長を筆頭にかなり変な人がたくさんいました。

たぶんこの人は日本では生きていけないからアメリカに来たんだろうな。。そんな人ばっかりでしたね。。

現地採用の問題点は入社する会社の情報が圧倒的に少ないということです。

結果的に私のようにブラック企業に入社してしまう確率が高くなります。

苦労してから現地採用のメリットを享受

そんなわけで数年は日々の生活自体に苦労していました。

しかし現地で働いていると人脈ができたり他社の状況に詳しくなっていきます。

そして同じ業界の最大手の会社から声をかけて頂き今の会社に入社することができました。

給料も待遇もかなり良くなりました。

実際に現地採用を経験して思うのは

「最初は苦労する」

これは間違いないと思います。

しかしそこから諦めなければ必ず道は開けるということです。

現地採用やめとけの判断基準は?

私の経験から現地採用をやめといた方が良い方は

・今の貯金を減らしたくない

・日本でのキャリアに穴をあけたくない

・あまり長く海外で働くつもりはない

一方現地採用がおススメな人は

・絶対に海外で仕事がしたい

・金銭的に余裕がある

・色々な犠牲を払っても長期的に海外で生活する覚悟がある

現地採用は苦労も絶えませんが得られる事もたくさんあります。

現地採用はやめとけと言われるデメリットを重視するのかメリットを重視するのかは今自分の置かれている状況によっても変わると思います。

十分検討して後悔のない海外転職を実現させてください。

では。