【海外転職を検討しよう】人間関係が原因で転職したいアナタへ

こんにちは。
会社の人間関係に悩みはありませんか?

会社の先輩に意地悪をされる。。上司や部下と相性が悪い。。などなど。
ある程度の規模の会社になると必ず一定数嫌な奴が存在します。

 

そんな時に考えるのが転職です。でもちょっと待ってください。

もしアナタが会社の人間関係を理由に転職したとしても新しい会社にそんな嫌な奴がいない保証はありません。
会社の雰囲気などは事前に調べることはできても配属される部署の細かい人間関係まで把握するのは不可能です。

そんなアナタにおススメなのは海外で働いてみるということです。

海外で働くと人間関係で悩むことは少ない

私の経験から言うと海外で働いている人で会社の人間関係で悩んでいる人は少ない気がします。

その理由は大きく2つあります。

 

理由1:細かいニュアンスが伝わらない

海外で働く場合アナタは外国人になります。

話す言葉はその国の母国語か英語になります。

 

その場合細かいニュアンスまで伝わらないことがほとんどです。

日本にいるとあの人の私への言葉遣いが気になる。。なんてこともありますが、海外ではそもそもそんな細かい事は分からないのである意味楽です。

正直細かいニュアンスが伝わらなくてもまったく仕事に支障はありません。

 

日本人同士だと細かいニュアンスも伝わる分かえって疲れてしまうことの方が多いですね。

お互いが母国語ではない英語で話す場合言いたいことの8割ぐらいしか伝えていないんじゃないかなと思います。

 

あとの2割は文句だったり業界特有の慣習などの内容なので正直無くしてしまって問題ないし言わないほうが仕事がスムーズに進みます。

細かいニュアンスが伝わらないことが人間関係を築く上でプラスに働くということです。

 

理由2:自分の事に精一杯で相手の事が気にならない

これはニューヨークで働いていて特に感じることです。

ニューヨークで働いている人でアメリカ生まれの人は少ないです。

 

みんな何かの目的をもってニューヨークに来ている人がほとんどです。

人の事を気にしている暇はありません。

 

日本のように仕事終わりに会社の人と毎回呑みに行くなんてことも少ないです。

相手の欠点を探して批判するなんてこともありません。

 

日本では相手の事を気にしすぎる人が職場の働きにくさを生んでいる気がします。

こんな人は海外転職に向いている

それでは海外転職に向いていると思われる人をリストアップしてみました。

これは私が海外で仕事をしている中で出会った日本人を思い出して書きました。

 

たぶん日本の職場では苦労しただろうな。。そう思う人たちをリストアップしてみました。

空気が読めないと言われる

日本の職場ではとにかく空気を読むことが求められます。

言葉に出さずとも相手が今何を求めているのか。

 

その言葉の裏の意味とは。。

などなど、、

 

とにかく日本では相手の行動や言葉を額面通り受け取るだけでは人間関係に支障が出ます。

私が以前働いていたアメリカの職場には空気を読めない日本人がたくさん働いていました。

 

最初は困惑しましたが、途中から慣れてきました笑

そしてそこに対してだれも追及することもなく彼らも働きやすそうでした。

 

空気が読めることが良いこと、悪い事の話は置いておいてとにかくそんな空気の読めない人が海外で働いている比率は圧倒的に高いと思います。

そして長期で働いている人が多いので空気が読めない人にとっても働きやすい環境であることは間違いないと感じます。

人付き合いが苦手

日本では仕事終わりに吞みに誘われたりすることも頻繁にあると思います。

気の合う人の誘いだったらうれしいんですが、嫌いな上司に説教をされながら飲むお酒なんてたまりませんよね。

 

でも断ることができません。

一方海外では家族との時間を大切にしている人が多いので仕事終わりに吞みに行くことはほとんどありません。

また飲み会があってもみんな平気で断ります。

 

私も新卒の時の同期での飲み会なんかは楽しかったんですが、30代に入るとそういうのが面倒になってきました。

飲み会を断ってもお互いなんのわだかまりもありません。

 

なぜかは説明できませんが、楽ですね。

残業もせず定時で帰る人がほとんどなので必要以上の人付き合いを求められることもありません。

 

自己主張が強くて嫌がられる

自分が正しいと思ったらぜったいに自分の意見を曲げない。そんな自己主張の強い人って日本の職場では敬遠されがちですよね。

日本だとみんなの意見に合わせる人が多いと思います。

 

でも海外だと自分の主張をしないと不利になる場面が多いです。

例えば病院に行って高額の請求書が届いたとします。

 

「こんなに請求するのはおかしい!もっと安くしてくれ!」

 

こんなこと言っても日本では何も変わらないと思います。

でもアメリカでは実際に安くなったりするんです。

 

っていうことは何か言わないと損ですよね。

日本では周りの意見に耳を傾けず自分の主張だけする人は嫌われます。

 

しかし海外ではそんな人がほとんどなので自分の主張をしまくっても全く目立ちません。

 

・日本で周りの空気を読んで言いたいことを言えなくてストレスを抱えている人。

・言いたい事を言って周りに距離を置かれている人。

 

そんな人に海外はピッタリだと思います。

 

転職サイトに登録して海外転職情報を集めてみよう

転職の理由が人間関係にあるのであれば別の会社でも同じ問題が発生する可能性が高いです。

また転職した会社で最初は上手くいっていても新しい人が入ってくると状況が変わることもよくあります。

 

海外に転職すると価値観や文化が変わります。

もしアナタが20代、もしくは30代であれば一度海外にチャレンジしてみてもいいのではないでしょうか?

 

海外の取り扱い案件が多い転職サイトを載せておきます。

登録無料】海外転職に強いリクナビネクストはこちら

 

アナタの転職先候補に海外も追加してみてはいかがでしょうか。

今行動することで数年後には「細かい人間関係に悩んでいた日々を懐かしく思える日」が来ると思います。

では。